@Target(value={FIELD,ANNOTATION_TYPE}) @Retention(value=RUNTIME) @Documented public @interface CsvBooleanFormat
readForTrue()
、readForFalse()
で、読み込み時のtrueまたはfalseと判定する候補の値を指定します。writeAsTrue()
、writeAsFalse()
で、書き込み時のtrueまたはfalse値に該当する文字を指定します。ignoreCase()
で、読み込み時に大文字・小文字の区別なく候補の値と比較するか指定します。
@CsvBean
public class SampleCsv {
// boolean型の読み込み時のtrueとfalseの値の変換規則を指定します。
@CsvColumn(number=1)
@CsvBooleanFormat(
readForTrue={"○", "有効", "レ"}, readForFalse={"×", "無効", "-", ""},
writeAsTrue="○", writeAsFalse="×")
private boolean availaled;
// 読み込み時の大文字・小文字の区別を行わない
@CsvColumn(number=2, label="チェック")
@CsvBooleanFormat(readForTrue={"OK"}, readForFalse={"NO"}, ignoreCase=true)
private Boolean checked;
// getter/setterは省略
}
修飾子とタイプ | 任意要素と説明 |
---|---|
boolean |
failToFalse
読み込み時に
readForTrue() 、readForFalse() で指定した候補の値と一致しない場合、値をfalseとして読み込み込むか指定します。 |
boolean |
ignoreCase
読み込み時に、大文字・小文字を区別なく候補の値と比較して判定するか指定します。
|
String |
message
エラー時のメッセージを指定します。
|
String[] |
readForFalse
読み込み時にfalse とする候補を指定します。
|
String[] |
readForTrue
読み込み時にtrue とする候補を指定します。
|
String |
writeAsFalse
書き込み時にfalseの値を表現する値を指定します。
|
String |
writeAsTrue
書き込み時にtrueの値を表現する値を指定します。
|
public abstract String[] readForTrue
readForFalse()
と重複する値がある場合は、readForTrue()
の値が優先されます。
public abstract String[] readForFalse
readForTrue()
と重複する値がある場合は、readForTrue()
の値が優先されます。
public abstract String writeAsTrue
`true`以外の`○`など他の値として出力したい場合に指定します。
使用可能なメッセージ中の変数は下記の通りです。
ignoreCase()
の値です。failToFalse()
の値です。readForTrue()
をLinkedHashSet
型にした値です。readForFalse()
をLinkedHashSet
型にした値です。public abstract String writeAsFalse
`false`以外の`×`など他の値として出力したい場合に指定します。
public abstract boolean ignoreCase
public abstract boolean failToFalse
readForTrue()
、readForFalse()
で指定した候補の値と一致しない場合、値をfalseとして読み込み込むか指定します。public abstract String message
{key}の書式の場合、プロパティファイルから取得した値を指定できます。
このメッセージは、文字列をブール型にパースする際に失敗したときに適用されるメッセージに使用します。
CellProcessor
に基づいたメッセージが出力されます。Copyright © 2022 mygreen. All rights reserved.