com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format

クラス DateFormatWrapper<T extends Date>

java.lang.Object

com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format.AbstractTextFormatter<T>

com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format.DateFormatWrapper<T>

すべての実装されたインタフェース:

TextFormatter<T>, TextParser<T>, TextPrinter<T>

public class DateFormatWrapper<T extends Date>
extends AbstractTextFormatter<T>

スレッドセーフなDateFormat。

導入されたバージョン:

1.2

作成者:

T.TSUCHIE

フィールドのサマリー

クラスから継承されたフィールド com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format.AbstractTextFormatter

validationMessage

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
DateFormatWrapper(Class<T> type) 日時のクラス型を指定してインスタンスを作成するコンストラクタ。
DateFormatWrapper(DateFormat formatter, Class<T> type) フォーマッタを指定してインスタンスを作成するコンストラクタ。

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
Map<String,Object>	getMessageVariables() パース時のエラーメッセージ中の変数を取得します。
Optional<String>	getPattern() 書式を取得します。
T	parse(String text) 文字列をパースして、オブジェクトに変換する。
String	print(Date date) 日時オブジェクトを文字列にフォーマットします。

クラスから継承されたメソッド com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format.AbstractTextFormatter

getValidationMessage, setValidationMessage

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

コンストラクタの詳細

DateFormatWrapper

public DateFormatWrapper(DateFormat formatter,
                         Class<T> type)

フォーマッタを指定してインスタンスを作成するコンストラクタ。

パラメータ:

formatter - 日時のフォーマッタ。

type - 対応する日時のクラス。

例外:

NullPointerException - if formatter is null.

DateFormatWrapper

public DateFormatWrapper(Class<T> type)

日時のクラス型を指定してインスタンスを作成するコンストラクタ。

書式は、指定したクラスタイプによりにより、自動的に決まります。

• Timestamp型の場合、書式は「yyyy-MM-dd HH:mm:ss.SSS」となります。
• Time型の場合、書式は「HH:mm:ss」となります。
• Date型の場合、書式は「yyyy-MM-dd」となります。
• Date型の場合、書式は「yyyy-MM-dd HH:mm:ss」となります。

パラメータ:

type - 日時型のクラスタイプ。

例外:

NullPointerException - if dateClass is null.

メソッドの詳細

print

public String print(Date date)

日時オブジェクトを文字列にフォーマットします。

パラメータ:

date - 日時オブジェクト。

戻り値:

フォーマットした文字列。

parse

public T parse(String text)
        throws TextParseException

インタフェースからコピーされた説明: TextParser

文字列をパースして、オブジェクトに変換する。

実装する際には、API経由などでパースした際に発生した例外は、TextParseExceptionでラップするしてください。
TextParseExceptionでラップすると、ParseProcessorでエラーオブジェクトに変換されます。

パラメータ:

text - パース対象の文字列。

戻り値:

変換された値。

例外:

TextParseException - パースに失敗した際にスローされます。

getPattern

public Optional<String> getPattern()

インタフェースからコピーされた説明: TextParser

書式を取得します。

戻り値:

書式を持たない場合は空を返します。

getMessageVariables

public Map<String,Object> getMessageVariables()

インタフェースからコピーされた説明: TextParser

パース時のエラーメッセージ中の変数を取得します。

戻り値: