com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format

クラス SimpleNumberFormatter<T extends Number>

java.lang.Object

com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format.AbstractTextFormatter<T>

com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format.SimpleNumberFormatter<T>

すべての実装されたインタフェース:

TextFormatter<T>, TextParser<T>, TextPrinter<T>

public class SimpleNumberFormatter<T extends Number>
extends AbstractTextFormatter<T>

書式がない数値のフォーマッタ。

導入されたバージョン:

2.0

作成者:

T.TSUCHIE

フィールドのサマリー

クラスから継承されたフィールド com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format.AbstractTextFormatter

validationMessage

コンストラクタのサマリー

コンストラクタ

コンストラクタと説明
SimpleNumberFormatter(Class<T> type, boolean lenient) デフォルトコンストラクタ
SimpleNumberFormatter(Class<T> type, boolean lenient, MathContext mathContext) デフォルトコンストラクタ

メソッドのサマリー

修飾子とタイプ	メソッドと説明
MathContext	getMathContext() パースする際の数値の丸め方法の指定情報を取得します。
Map<String,Object>	getMessageVariables() パース時のエラーメッセージ中の変数を取得します。
boolean	isLenient() パースする際に、数値に変換可能な部分のみ変換するかどうか。
T	parse(String text) 文字列をパースして、オブジェクトに変換する。
String	print(T object) オブジェクトをフォーマットして、文字列に変換する。

クラスから継承されたメソッド com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format.AbstractTextFormatter

getValidationMessage, setValidationMessage

クラスから継承されたメソッド java.lang.Object

clone, equals, finalize, getClass, hashCode, notify, notifyAll, toString, wait, wait, wait

インタフェースから継承されたメソッド com.github.mygreen.supercsv.cellprocessor.format.TextParser

getPattern

コンストラクタの詳細

SimpleNumberFormatter

public SimpleNumberFormatter(Class<T> type,
                             boolean lenient)

デフォルトコンストラクタ

パラメータ:

type - 数値のクラスタイプ

lenient - 曖昧にパースするかどうか。

例外:

NullPointerException - type is null.

SimpleNumberFormatter

public SimpleNumberFormatter(Class<T> type,
                             boolean lenient,
                             MathContext mathContext)

デフォルトコンストラクタ

パラメータ:

type - 数値のクラスタイプ

lenient - 曖昧にパースするかどうか。

mathContext - 丸めの方法を指定します。nullを渡すと省略できます。

例外:

NullPointerException - type is null.

メソッドの詳細

parse

public T parse(String text)

インタフェースからコピーされた説明: TextParser

文字列をパースして、オブジェクトに変換する。

実装する際には、API経由などでパースした際に発生した例外は、TextParseExceptionでラップするしてください。
TextParseExceptionでラップすると、ParseProcessorでエラーオブジェクトに変換されます。

パラメータ:

text - パース対象の文字列。

戻り値:

変換された値。

print

public String print(T object)

インタフェースからコピーされた説明: TextPrinter

オブジェクトをフォーマットして、文字列に変換する。

実装する際には、API経由などでパースした際に発生した例外は、TextPrintExceptionでラップするしてください。
TextPrintExceptionでラップすると、PrintProcessorでエラーオブジェクトに変換されます。

パラメータ:

object - フォーマット対象のオブジェクト

戻り値:

フォーマットした文字列

isLenient

public boolean isLenient()

パースする際に、数値に変換可能な部分のみ変換するかどうか。

例えば、trueのときは、123abc をパースする際に123を数値としてパースします。
falseの場合は、例外TextParseExceptionをスローします。

戻り値:

trueの場合、曖昧にパースします。

getMathContext

public MathContext getMathContext()

パースする際の数値の丸め方法の指定情報を取得します。

戻り値:

数値の丸め方法

getMessageVariables

public Map<String,Object> getMessageVariables()

インタフェースからコピーされた説明: TextParser

パース時のエラーメッセージ中の変数を取得します。

戻り値: